先々週の昼、全てを揃えて木工ボンドに濡れていた。
先週の朝、サンダーを手に夢買う琴を磨いていた。
今日の夜、ちゃちなポンシとちっぽけな強度が、汚部屋の街に木ぎれを蒔く。
DIYは貧乏生活が作ったパンドラの箱。
質を問わなきゃ何でも作れる。
先週の朝、サンダーを手に夢買う琴を磨いていた。
今日の夜、ちゃちなポンシとちっぽけな強度が、汚部屋の街に木ぎれを蒔く。
DIYは貧乏生活が作ったパンドラの箱。
質を問わなきゃ何でも作れる。
こんばんわ、hampです。
えー、こないだから自作してたカンテレですが、
完成後6時間で爆発しました。
いや、凄かったっすよ。
チューニング一段落付けて、一曲弾いてみて、メールチェックでもしようかと置いてたら
ポンっ!!
――凄く良い音でした。
ついでに飛び散った破片が砲弾の如く本棚に適当に積んであった本を直撃、
たいそうな冊数がドサドサとw
これ、モニターの方向に飛んでたら、間違いなく割れてましたね。
殆ど砲撃です。
いちおう、完成直後の写真も載せときますか。
原因は、ポンシの強度不足。
いや、8ミリステンをここまでしならせる張力を舐めてましたわ。
ぱっくり割れてます
いやね、ハンズでちょうど良いブロックが売ってたので
材質と木目を考えないで飛びついちゃったのが一番の敗因です。
「桐とか、爪で凹む素材だよ?」
と、ハンズの工房のおっちゃんに呆れられました。
あと、写真を見て頂けると解ると思いますが……
思いっきり、応力に対して
木目が垂直です。
そら、割れるわw
……ということで、新たに、
――堅材の代表、サクラ材、木目はもちろん板目!
――支持部を真ん中に増やした三つ叉の新構造!!
――2ミリ増径した10ミリステンレスシャフト!!!
この組み合わせでリベンジします。
コメント
基本的なことなんだけど、習うのなんて中学のときだから
いざ何か作ろうってときには忘れてますよね
そして失敗してから思い出し、義務教育の内容って大事なんだなあ…と
しみじみ思うところまでがテンプレwww
そういや木目とか習ったわ……
やっぱ、砲撃ですやんwww
ってのはさておき・・・
弦楽器の張力って凄いんですね・・・
ギターやベースのネックが曲がってくるのは
解る気がしました・・・
しかしまぁ、弾いてる時とかに
人に直撃しなかったのは幸い
チューニングの時とかだと、顔出してチューナー見てるから
顎強打の恐怖。
毛が無くて何よりっスねぇ・・・
確かに。首切りワイヤーですから……
次は、くっついてるポンシの残骸を取り除いたり、傷ついた表面をリペア?する作業もするんですよね。そのへんの手順も知りたいです。同じように失敗する人がいて……失敗するとどうしても(ああもういいや!)って投げてしまいがちですから。
電動工具でジャーッとやっちゃいます。
自作ブログ見てると手作業の人が多いから、辛いかも。
転んでも只では起きないッ素敵(*´ω`*)
爆発したとき、
ある意味、オチが付いて美味しいと思いました!
実際、シャフトがたわんでチューニングが決まらなかったので
(どっか合わせると、どっかの長さが変わって狂う)
シャフト入れ換えなきゃ、と思ってたし。
爆発の意味、わかりました。
弦の力って、凄いんですね。
5弦のカンテレを自作した人が5寸釘が曲がった旨書いてたので
その2倍の直径にしたんですが……
次回「修羅」。
全てを得るか、地獄に落ちるか。
ボトムズでしたっけ?
なんかそんな感じのやつが有ったような気がするんですが
しかしステンがいい感じにしなってますねw
はい、次回予告です。スクライドの次回予告も良いです。
この罠、まさに脚本どおり。
しかし、外れたシャフト見たら
ちゃんと真っ直ぐに戻ってるんですわ。
曲がったんじゃなくて、撓った。
……よく考えたらこっちの方が怖い。
不死鳥は炎を浴びて蘇る。
あのアンソロはもしや知波単学園!?
私はアンツィオ高校なら持ってます
チハタンですね。
大洗の江口さんで買いましたw
強度のあるステンが撓るとは・・・結構な応力が掛っていたんでしょうな。
私であれば、恐らく板厚を現状より無駄に3倍ほどにするでしょう(根拠なしw)
一応、さっき完成したんですが
逆に無駄に板厚あるなーってとこが……
初代GSX-R750の設計の時でしたっけ?
最初に主任さんが、GSX750のエンジンパーツ全部列べて
「無駄に部品が厚い部分を全部マジックで塗ってみろ」って
言った奴w